化学物質による災害発生事例
分類 | 一酸化炭素による中毒等 |
発生状況 | 稼働を停止していたキュポラの立ち上げ作業中、付属設備(熱風発生装置)により外気をキュポラ内に送風し、コークスを燃焼させていた。被災者は、キュポラの出さい口にコークスが詰まらないよう鉄の棒で除去していたところ、詰まった感じがしたため、出さい口に顔を近づけて作業を行ったところ、出さい口からの風を顔に受けて、気分が悪くなり、吐き気、頭痛の症状を発症した。救急搬送され、一酸化炭素中毒と診断された。 |
被災状況 | 中毒1名 |
発生時期 | 平成27年12月 |
業種 | 輸送用機械器具製造業 |
発生原因等 | 換気不十分, 呼吸用保護具未着用, 危険有害性の認識不足, 安全衛生教育不十分 |
原因物質 | 一酸化炭素 |
引用 | 厚生労働省 |
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平成27年12月
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読み |
いっさんかたんそ
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作成者 |
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作成日時 |
2017年12月6日 12:18:52
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最終更新者 |
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最終更新日時 |
2019年1月18日 03:50:57
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スキーマ |
(なし)
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