化学物質による災害発生事例
分類 | 有機溶剤による中毒等 |
発生状況 | 防火水槽改修工事現場において、被災者2名が防火水槽内部で壁面に防水塗料の塗布作業をおこなっていたが防火水槽内部の壁面が一部湿潤していたため、作業者が小型のガスバーナーで壁面を炙って乾燥させていたところ、防火水槽内で爆発が生じ、作業者2名が火傷を負ったもの。
防水塗料には、第2種有機溶剤、引火性物質である酢酸エチルが約80%含有されており、塗料から揮発した引火性の蒸気に引火したと思われる。 |
被災状況 | 爆発2名 |
発生月 | 平成29年1月 |
業種 | その他の建設事業 |
発生原因等 | 安全衛生教育未実施, 作業者の危険有害性認識不足, 作業主任者・管理責任者等の未選任 |
原因物質 | 有機溶剤
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引用 | 厚生労働省 |
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平成29年1月
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読み |
ゆうきようざい
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作成者 |
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作成日時 |
2019年10月5日 12:17:37
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最終更新者 |
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最終更新日時 |
2021年3月1日 00:57:06
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スキーマ |
(なし)
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