化学物質による災害発生事例
分類 | 有機溶剤による中毒等 |
発生状況 | 購入した中古の変圧器(全体の大きさ:長尺 267.5cm×短尺 180cm×天井面の高さ 280cm)を輸出するために分解する前段階で、被災者が天井面に乗り、天井面の開口部付近でライターに火を点け、これで開口部から内部を照らそうとしたところ、爆発が発生し、被災者は爆発による気流で地面に墜落して負傷を負った。変圧器はポリ塩化ビフェニルを処理後に廃棄されたものであったが、その洗浄処理に用いたイソプロピルアルコールが変圧器内部に残留していたものと推定される。 |
被災状況 | 爆発 負傷1名 |
発生月 | 平成29年4月 |
業種 | 清掃業 |
発生原因等 | リスクアセスメント未実施, 作業者の危険有害性認識不足, 作業者の作業手順・指示等の不履行, 作業主任者・管理責任者等の指示内容の不備 |
原因物質 | イソプロピルアルコール
|
引用 | 厚生労働省 |
前後のページ
平成29年4月
|
|
アクセス数 |
0
(0)
|
ウォッチ数 |
0
|
読み |
ゆうきようざい
|
作成者 |
|
作成日時 |
2019年10月5日 12:17:38
|
最終更新者 |
|
最終更新日時 |
2021年3月1日 00:57:06
|
スキーマ |
(なし)
|
|