化学物質による災害発生事例
分類 | その他の化学物質による中毒等 |
発生状況 | 工場において、社長と所属労働者4名がアーク溶射機を使用して、鋼材(H鋼 最大長さ:4m)に亜鉛溶射吹き付け作業を行っている時、労働者4名が亜鉛ヒュームを吸引し、帰宅後に発熱、吐き気等があったもの。当初、溶射従事者はエアラインマスクを使用する予定であったが、マスクとコンプレッサを繋ぐホースの連結部が異なって接続できなかったため、全員が使い捨て式防じんマスクを着用して、交替しながら作業を実施した。 |
被災状況 | 溶接工肺4名 |
発生月 | 平成29年8月 |
業種 | 金属製品製造業又は金属加工業 |
発生原因等 | 適切な呼吸用保護具未着用, 呼吸用保護具管理不足・点検不備, 安全衛生教育未実施, 管理責任者等の職務不履行 |
原因物質 | 亜鉛
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引用 | 厚生労働省 |
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平成29年8月
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読み |
そのたのかがくぶっしつ
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作成者 |
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作成日時 |
2019年10月5日 12:17:38
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最終更新者 |
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最終更新日時 |
2021年3月1日 00:53:28
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スキーマ |
(なし)
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