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ドラッグデリバリーシステム [印刷用 タイトルあり] [タイトルなし]

英名Drag Delivery Systems, DDS
類似語・同意語ドラッグデリバリーナノマシン, 薬物配送システム, 薬物送達システム
説明薬物は、ほとんどの場合、病変部への配送過程で不要なものとして分解されたり、健康な細胞に配送されて副作用を生み出したり、長期間体内に残って害をなすなど、高価な医薬品の無駄と病人の体力消耗を生み出す場合が多い。
 
「ドラッグデリバリーシステム」(薬物配送システム、DDS)とは、体内の薬物分布を、量的・空間的・時間的にコントロールすることで、副作用の問題を解決し、薬物投与の最適化を目指したアプローチで、1980年代以降着実に進展してきている。

 ドラッグデリバリーシステムは、簡単にいうと、必要な場所(病変部)に、必要な時間帯に、必要な量の薬物を送達するシステムで、「クスリの宅配便」として呼ばれている。

 DDSの開発は、「コントロールリリースド製剤」、「プロドラッグ」、「ターゲッティング製剤」の三つの分野で進められているが、その中で、「ターゲティング療法」は、薬物の体内での行く先(体内動態)を積極的にコントロールし、薬物本来の効能をより発揮させようとする治療法で、DDSの中核の研究課題となっている。

 現在利用されているドラッグデリバリーシステムとしては、人工脂質膜を利用した「リポソーム」、無毒化した「ウイルス」、高分子を素材とした「カプセル」、などがある。

●応用分野
薬物の副作用の問題を解決し、薬物投与の最適化を図る医療分野への応用。

●関連用語
  • リポソーム(Liposome): 生体膜を構成しているリン脂質分子を適当な条件下で水と混合させると、脂質二分子膜が自然に形成され、直径数10nm~μmの細胞のような小胞膜ができる。これを、リポソームと呼ぶ。生体適合性が高く、水溶性、脂溶性の薬物をカプセル化できることなどの利点から「ドラッグキャリアー」として利用される。
出典・引用・提供株式会社 オープンナレッジ http://www.openknow.com/

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ドラッグデリバリーシステム

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読み どらっぐでりばりーしすてむ
作成者 openknow
作成日時 2005年11月8日 16:54:40
最終更新者 openknow
最終更新日時 2006年4月1日 11:42:09
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