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ナノマシン [印刷用 タイトルあり] [タイトルなし]

英名Nano Electro Mechanical Systems
略語NEMS
類似語・同意語Nanomachines、nano-MEMS, 分子機械, 人工分子機械, 分子ナノマシン(Molecular Machines), 分子モーター(Molecualr Motors), MEMS, 超分子構造
説明ナノテクノロジーの基盤技術。
「ナノマシン」とは、ナノメータ世界で動作する微小な原子・分子レベルの機械、超小型ロボットのことである。原子もしくは分子1つ1つの部品を使い、人工的に作られた超小型機械で、その構造自体が微小(ナノメータサイズ)で、それ故に微小な単位の物質を扱うことが可能となる。

ナノマシンは、生物に近い仕組みを利用して、周囲の環境からエネルギーを得ながら、予めプログラムされた単純な動作を行う。ナノサイズであるため、生物の体に入って、細胞組織の中で行動することが可能である。また、物質を構成する個々の原子や分子を自在に組み立てたり、分解したり、構成物質自体の性質を用いたり、擬似的な遺伝子を用いて行動をプログラムすることにより自在に操ること、などが可能である。

●応用分野

●関連用語
  • 遺伝子ベクター: 磁場や熱などの外場応答機能や天然の拡散医薬に優る機能性人工核酸の搭載などが可能であるため、分子ナノ・マシンとして利用されている。
  • ドラッグデリバリーシステム(DDS, drug delivery system)
  • 「生体ナノマシン」: 生物が生み出したナノメータのサイズを持つ分子機械の総称である。 タンパク質はその一種で、立体構造を自己形成し複合体を自己構築する能力、すなわち自己組織化の能力を持つ タンパク質ナノマシンである。
  • プロトニックナノマシン: べん毛モーターのように、水素イオン(プロトン)をエネルギーや情報の運び手にして、機械的に動くナノサイズの分子集合体のことで、ナノマシンともいう。
  • 超分子:2つ以上の分子が自己組織的に会合してできる分子集合体であるが、超分子のブロック(各構成要素分子)の組み合わせにより、リニア-モータ機能を持った超分子構造(ナノマシン)の構築も進められている。
  • 分子シャペロン(Molecular Chaperones、タンパク質のケアテイカー): タンパク質の誕生と成熟、膜透過、会合と解離、損傷からの回復さらに分解に至るまで、その一生を世話する生体ナノマシンである。
出典・引用・提供株式会社 オープンナレッジ http://www.openknow.com/

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ナノマシン

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読み なのましん
作成者 openknow
作成日時 2005年11月8日 16:14:14
最終更新者 openknow
最終更新日時 2006年4月1日 11:59:38
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