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オープンナレッジBOOKS 書籍一覧 知識の構造化・講演

知識の構造化・講演 [印刷用 タイトルあり] [タイトルなし]

知識の構造化・講演
知識の構造化・講演
著者:小宮山 宏
四六判 / 254ページ
価格:1600円+税
発行日:2007年12月13日
出版:オープンナレッジ
ISBN:978-4-902444-62-9
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「知識の構造化」をもっとわかりやすく!さらに新しく!

日本最高レベルの知識人・東大総長小宮山氏の最新刊!!


天然資源に乏しく国土も狭い日本が、なぜ世界第二位の経済活動を行えるのか?

日本の技術は、世界のどのレベルに位置している?

エネルギー問題、環境問題、医療問題、温暖化問題、少子高齢化問題・・山積みの課題を東大総長はどう解く?

細分化された知識の山、これらを把握し活用するには何から始めるべき?

五十年後の日本と世界の未来は明るい?


講演バージョンでよりわかりやすく、さらに新しい情報が追加されて読み応えも十分!

東大総長小宮山宏氏が、専門家ではなく一般の人に提唱する「知識の構造化」、充実の内容をわかりやすく説いた一冊。

日本の未来と世界の知識レベルがこの一冊に詰まっています。


―帯より―

「『知識の構造化』を本や論文に書こうとすると、どうしても厳密性にとらわれるから、回りくどくなる。

講演やインタビューでは、具体例で話すことが多いからか、ご理解いただけるようである。

しかしながら、講演で話せる機会も限られており、ここに本書を上梓するしだいである。」


内容を読む

目次

  1. はじめに
  2. 第一章 日本は課題先進国である
    1. 途上国意識から脱しよう
      1. 欧米の模倣意識を捨てよ
      2. 江戸二六〇年で後れた科学技術力
      3. 明治維新後の一〇〇年で欧米を猛追
      4. 大学、議会、警察の各制度を欧州から導入
      5. 産業技術の導入は完全開放型で
      6. お雇い外国人から日本人技術者へシフト
      7. 戦後復興も技術以遠で加速する
      8. ジャパン・アズ・ナンバーワンの驕り
    2. 二十一世紀の重要課題が集中する日本
      1. 高い人口密度に世界第二位の経済活動
      2. 資源に乏しく輸入に頼らざるを得ない
      3. 人工増がエネルギー消費量を加速
      4. ヒートアイランドをどうするか
      5. 日本は世界一の高齢化社会である
      6. 深刻化する生ゴミ処理問題
    3. 独創性こそが国際化の源流
      1. 日本には精神性の高い世界一級の文化がある
      2. 独創性を知財創造に向けよう
      3. ベンチャー企業による新産業の創出が必要
      4. 現実を把握し発想を変えて取り組む
      5. 「モデルは自分たちで創る」との覚悟を
  3. 第二章 知識の全体像を俯瞰する
    1. 二十世紀は膨張の世紀である
      1. 人口増、生産増そして環境問題への拡大
      2. 知識のビックバンが起きている
      3. 同じ論文を再投稿した結果は?
      4. 知識の全体像が見えなくなった
      5. ITが知識の膨張に拍車をかける
    2. 知識の全体像が見たい
      1. 知識の曼荼羅を求める
      2. 俯瞰像と部分像があって理解が深まる
      3. 全体像が見えないために起きている諸問題
      4. 医者よりコンピュータのほうが正確か
      5. 知識間の関連付けにより全体像が見える
      6. 同時進行する知識の膨張と領域の細分化
    3. 循環型社会を俯瞰する
      1. 全体像を見るための構造的考え方
      2. 省エネルギーの理論と実装にはギャップがある
      3. エアコンの省エネに見る日本の技術力
      4. 家を魔法瓶にするという発想
      5. これからバイオマスや太陽電池が活躍する
      6. 電力ブローカー産業への期待
    4. 課題の解決には知識が必要である
      1. 分かっていないことを分かる
      2. 必要な知識がどこにあるか探せる
      3. 知識を持つのは人である
      4. 細分化された知識を俯瞰する
  4. 第三章 知識の構造化のすすめ
    1. 問題の構造を理解する
      1. 構造化への動機は具体的である
      2. 構造とは何か
      3. 思想としての構造主義
      4. 自然科学における構造主義とは
      5. 人工物は構造が複雑になる
      6. 複雑に見えても同じ構造を持つ人工物は多い
      7. 地球温暖化問題の構造
    2. 知識を構造化したい
      1. 教授室は論文の墓場か
      2. 九〇〇超に細分化された学会
      3. いかに優れた全体像を持っているか
      4. 大学教養課程を構造化する
      5. サイバー図書館の功罪
      6. 技術評論家に技術動向が分からない
      7. 経営者に自社が見えない
    3. 解としての知識の構造化とは
      1. ITと組み合わせた教科書が必要
      2. 七割は遺伝を学ばず大学生になる
      3. 知識を表現として使う
      4. 知識の構造化を定義する
      5. 知識の構造化の三要素
    4. 知識の構造化を人文社会系から見る
      1. 知識の構造化は百学連環である
      2. なぜ百科全書が仏革命を惹起したか
      3. 情報学環を中心に知識を試す
  5. 第四章 社会イノベーションを目指す
    1. 安全安心な社会をつくる
      1. 生活の基本は衣食住の安全安心
      2. 分かることで安全安心感が生まれる
      3. 専門家も見抜けなかった耐震偽装
      4. トレーサビリティシステムへの期待
      5. 手軽な医療診断ができる
      6. 診断チップが医療システムを変える
      7. 社会システムを作る必要がある
      8. 一に人材、ニに人材、三に人材
    2. ものづくり技術のポテンシャルは高い
      1. 断熱ハウスで年間電気代は五万円
      2. 自動車の燃費を三倍に上げる
      3. 車体の軽量化で省エネルギーを促進
      4. ウォーターベッドはいかが?
      5. 二酸化炭素排出量を抑制する
    3. 知のめぐりと血のめぐり
      1. 新しい大学のモデルを創る
      2. 大学は自律分散協調系になる
      3. 協調の仕掛けは知のめぐりから
      4. 学術俯瞰講義の実践へ
      5. 現代の知が見える
      6. 話の九割は繰り返しだった
      7. 学術統合化プロジェクトを試す
      8. 社会人よ、ドクターを取れ
      9. 知識と社会と産業を統合化する
  6. 第五章 そして、課題解決先進国になる
    1. 二十一世紀地球の未来像を考える
      1. エンジニアリングの有用性を再認識する
      2. エネルギーの未来は明るい
      3. 環境問題を告発するだけの時代は終わった
      4. 若者にビジョン示すのは大人の責任
      5. 地球、地域、個人で格差が進む
      6. 後世に残すべき遺産がある
      7. サステイナビリティ学の創生
    2. 日本の未来のロードマップを作る
      1. 数字が示す日本の生産効率の高さ
      2. 驚くべきエネルギー消費量の違い
      3. イノベーション創出の三位一体が必要
      4. 二〇五〇年の日本の姿を考える
      5. 循環型社会を形成する
      6. 現在の二倍の自然エネルギーを利用する
    3. フロントランナーでいこう
      1. 世界の知の頂点を目指す
      2. 先頭に立つには勇気と覚悟が要る
      3. 独創と後追いには質的な差がある
      4. 本当に自分の頭で考えているのか
      5. 他への想像力を養おう
      6. フロントランナーのための三つの勧め
      7. そして、課題解決先進国になる

著者等紹介

小宮山 宏(東京大学総長)
1944年栃木県生まれ
1967年東京大学工学部化学工学科卒業
1972年同大学大学院工学系研究科化学工学専攻博士課程修了(工学博士)
1973~74年カルフォルニア大学(デービス校)のフェロー
1988年東京大学教授
2000年同大学大学院工学系研究科長・工学部長
2003年同大学副学長
2005年以来現職
最近の著書に、「課題先進国」(中央公論新社)、「東大のこと、教えます」(プレジデント社)、「知識の構造化」(オープンナレッジ)、「太陽光発電工学」(日経BP社)、「地球持続の技術」(岩波新書)、「入門熱力学」(培風館)、「反応工学」(培風館)、「地球温暖化問題に答える」(東京大学出版会)、「速度論」(朝倉書店)などがある。
専門は、化学システム工学、地球環境工学、知識の構造化。総長就任以来、「東京大学アクションプラン」を公表して改革を進め、現代のリベラルアーツの構築、学術統合化を進めている。

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検索経路
発行日別 (年) 2007年
ジャンル別 社会科学
所属カテゴリ別 知識シリーズ[工学・安全]
所属カテゴリ別 経営・経済・ビジネス
アクセス数 0 (0)
ウォッチ数 0
読み ちしきのこうぞうかこうえん
作成者 SEKINE
作成日時 2007年11月8日 13:25:46
最終更新者 openknow
最終更新日時 2011年4月20日 12:13:51
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