柏崎刈羽3号機原子炉施設の点検指示等により発見された炉心シュラウドのひび割れ

【説明】

機器の製作時における機械加工により材料の表面が硬化し、これに起因して溶接による引っ張り方向の残留応力と炉水環境も応力腐食割れが発生する可能性のある環境で、表層部に粒内型応力腐食割れが発生し、これが初期き裂となって金属結晶の粒界に沿って粒界応力腐食割れのひび割れに進展したものと推定される。   なお、発電所外及び発電所内における放射性物質の影響はなかった。

【キーワード】

柏崎刈羽3号機, 原子炉, 炉心シュラウド, ひび割れ

【発行者】

独立行政法人 原子力安全基盤機構

URL

http://www2.jnes.go.jp/atom-db/jp/trouble/2002fy/ines-2003092421.html