英名Optoelectronics
類似語・同意語オプトロニクス(Optronics), フォトニックス(Photonics), 光電子工学, オプトエレクトロニクス
説明「光エレクトロニクス」とは、光学(オプティクス)とエレクトロニクス(電子工学)が融合した光電子技術のことである1。ITを支えているのは「オプトエレクトロニクス」の最先端技術であるとも言われている。

 光エレクトロニクスには、光通信、光記録、光電変換、情報表示などのシステムと、それに用いられるレーザ発光ダイオード(LED)、光ファイバー、光センサ、光スイッチなどの光デバイス、そしてそれを支えるGaAs、Si液晶などの材料を含めた研究分野がある。光エレクトロニクスの研究開発では、光と電子の相互作用の場として、光機能結晶、半導体レーザなどの研究開発が重要である。

 光機能結晶では、誘電体酸化物結晶が持つ電気光学効果、非線形光学効果、フォトリフラクティブ効果などの物性が利用されている。半導体レーザでは、GaN系、GaAs系、InP系などの化合物半導体の量子井戸構造が利用されている。

●応用分野
  • 情報通信の大容量化・高速化、情報通信機器の高機能・高性能化への応用。

●関連用語
  • 電気光学効果: 入力光の振幅、位相を電界で制御することの出来る機能で、光スイッチ、光変調器などに用いられる。
  • 非線形電気光学効果: 強い光の電場によって誘起される非線形分極の発現によって起きる現象で、波長変換に用いられる。
  • フォトリフラクティブ効果:光によって結晶の屈折率が変化する現象のことで、光ファイバーの中に回折格子を形成したものは狭帯域の反射型光フィルターとして利用される。
出典・引用・提供株式会社 オープンナレッジ http://www.openknow.com/