原子力発電の安全性:シビアアクシデント

【説明】

原子炉施設は、起こりうると思われる異常や事故に対して設計上何段階もの対策が講じられており、この設計の妥当性を評価するために、幾つかの「設計基準事象」の発生を想定して安全評価を行う。
 このような安全評価において想定している設計基準事象を大幅に超える事象で、安全設計の評価上想定された手段では適切な炉心の冷却又は反応度の制御が出来ない状態で、設備の故障やヒューマンエラーが何重にも重なって安全装置が全く働かない等で、その結果炉心が重大な損傷を受けるような事象を、一般にシビアアクシデントと呼ぶ。

【キーワード】

原子力発電, 安全性, シビアアクシデント

【発行者】

経済産業省   資源エネルギー庁   原子力安全・保安院

URL

http://www.atom.meti.go.jp/siraberu/qa/00/anzen/10-011.html